陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(65)

▼知られていない「軍事の常識」

 陸上自衛隊砲兵は、ただいま大きな改革の中にあります。砲身砲は削減され、部隊は次々と改編されているところです。203ミリ自走砲やMLRS(多連装ロケットシステム)は廃止され、地対艦ミサイルが ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(64)

▼迫撃砲にライフリングがないのは?

 迫撃砲(MOTOR)というのは、高い弾道で撃ち出して近距離までも射撃できる火砲です。もともとは日露戦争でも使われました。最も進歩したのは第1次世界大戦でした。加農は直射弾道で、榴弾砲は ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(63)

▼発射機と装填機

 30型ロケット弾発射機は懐かしい話題が多いので、もう一度詳しく語らせてください。技術研究本部が提携したのは、今はなくなったプリンス自動車株式会社でした。子供の頃にはトヨタ・クラウン、日産セドリック、プリ ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(62)

▼対ソ連戦への備え

 米ソ冷戦が先鋭化した1980年代後半でした。ソ連のアンドロポフ書記長、米国のレーガン大統領はことあるごとに互いを非難し合いました。一方、日米両国は「ロン・ヤス」関係といわれるような一体化、緊密化の時代 ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(61)

□お礼

 GIさま、高等工業専門学校の記事から陸上自衛隊施設科の民生協力のお話を出して下さいました。まさに学校数も一致しますし、学校用地の整備などに陸自施設が技術・労力を提供していた話、とても貴重なことだと思います。いま、 ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(60)

▼「昔は駄目だった」への反発

1962(昭和37)年といえば、東京オリンピックの開催、東海道新幹線の建設などが軌道に乗っていた頃です。社会の様子もすっかり現在の様子の原型ができあがってきました。

前年には私立大 ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(59)

▼管区隊と混成団

陸上自衛隊の発足に合わせて北海道に第5管区隊(総監部・帯広)と第6管区隊(総監部・福島県福島から宮城県多賀城、続いて山形県神町に移転)が生まれます。北海道の北部方面隊は第2、第5の2個管区隊となり、東北6 ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(58)

▼「防衛2法」国会で成立

防衛庁が発足します。1954(昭和29)年6月、防衛庁設置法と自衛隊法、いわゆる「防衛2法」が国会で可決成立しました。7月1日には防衛庁と陸・海・空の3自衛隊の新体制がスタートします。

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(57)

▼講和条約と保安隊

 1951(昭和26)年9月、サンフランシスコ講和条約が締結されました。同時に、日米安全保障条約が結ばれ、その発効は翌52年4月になります。それに合わせて8月には海上警備隊と統合されて警察予備隊は保安隊 ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(56)

□新たな「軍隊」への眼差し

 予備隊への応募者は日を追うごとに増えました。採用試験も順調で、身体検査と面接のみで学科試験はなかったと体験者の話が残っています。応募者の総数は38万2000人、採用予定は7万5000人、そうし ...