空挺団物語(21) ブラウエン空挺作戦(3)──後援続かず
□立民古賀議員の認識
元日教組中央執行委員、古賀参議院議員が予算審議中に小泉防衛大臣への質疑の中で、「自衛隊には貧しい人が行く。豊かな子供は自衛隊とか行かない」と発言しました。さすがに議場も騒ぎに ...
空挺団物語(20) ブラウエン空挺作戦(2)
□梅雨のひぬま
「梅雨のひぬま」という言葉を知ったのは、ずいぶん以前のこと、山本周五郎氏の時代小説の題名でした。毎日がうっとうしい長雨に悩まされ、その中でたまたま晴れ間ができます。それを「ひぬま」と言ったようです。ここ数日 ...
空挺団物語(19) ブラウエン空挺作戦
▼ブラウエン作戦
レイテ最後の総攻撃ブラウエン作戦が企画された。徳永挺進団長は時期を11月末と承知していた。まず、1回目の降下は第3聯隊のみと準備を下命した。ブラウエンには飛行場群があり、北、南の両飛行場ほかサンパブロ飛行 ...
空挺団物語(18) 挺進団、フィリピンへ
□ご挨拶
6月を迎えました。もうはや暑さがやってきました。今年の夏はかなりの高温になるとかの話です。わたしも健康管理に気をつかわねばならないと思っています。
□お詫びと訂正
空挺団物語(17)「空挺部隊」(2)
▼初陣、パレンバン
いよいよパレンバン製油所に降下、戦闘に入ることになった。航空で掩護に当たるのは第3飛行集団である。戦闘4個戦隊132機、軽爆3個戦隊90機、重爆3個戦隊81機、偵察1個戦隊と3 ...
空挺団物語(16)「空挺部隊」(1)
□ご挨拶
半年ぶりに連載が再開されます。たいへん有難いことで、エンリケ航海王子様には心よりお礼を申し上げます。また、読者の皆様におかれましても、筆者と読者の双方向性を重視するということからご意見、ご感想、ご指導等をいただ ...
空挺団物語(15) パレンバン(6)──製油所急襲隊の戦闘
▼「為シ得レハ・・・」
南方総軍では大本営からの意に反して、作戦上の要求から「飛行場奪取」を重視した。「為シ得レハ敵ノ破壊ニ先タチパレンバン製油所ヲ占領確保スヘシ」というように付帯的任務として空挺団に製油所奪取を付与して ...
空挺団物語(14)パレンバン(5)──想定外の強行着陸
□ご挨拶
ようやく気温が30℃に及ばない日が来ました。ほんの少し秋らしくなりました。今日の話題は、田中賢一氏の著作にある「もう1機の強行着陸」を氏の文章をリライトしてみました。実戦ではこうした隠れた事実があるものだと思い ...
空挺団物語(13)パレンバン(4)──事務所を確保する
▼飛行場の西側に降下した第2中隊
第2中隊の任務は、飛行場西側に降下し、飛行場事務所に向かって攻撃すべしという任務を付与された。兵力は1個小隊を聯隊長直轄として差し出したため、中隊長の直接指揮下にあるのは2個小隊と機関銃 ...
空挺団物語(12) パレンバン(3)──降下成功
▼掩護航空隊の活躍
飛行第64戦隊の活動を檜少佐の体験記からみよう。高度800メートルで戦隊長加藤少佐の編隊群は降下地点の上空を警戒中に最後尾の輸送機を襲おうとするハリケーン戦闘機5機を発見した。すかさず、大谷編隊がこれに ...