陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(25)

□はじめに

 今年はとにかく猛暑です。しかも台風の影響、線状降水帯といった自然災害がありました。各地で大雨を降らせ、あるいはゲリラ雷雨といわれるような豪雨があります。それなのに、わたしの知る限り新潟県は水不足のようでした。 ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(24)

□はじめに

 日清戦争が7珊野山砲のデヴューになりました。1894(明治27)年5月、朝鮮に東学党の乱が起きます。これによって日清両国の戦争が勃発します。

 わが国の準備状況と清国の体制を比べてみましょう。まず ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(23)

□はじめに

 少し、時代がさかのぼります。今度は野砲と山砲の歴史です。

 列国陸軍が19世紀に戦場に持ち出した主要な火砲とは野砲と山砲です。野砲は2輪の砲架に載せて主に馬に牽かせました。道路ばかりか草地なども走 ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(22)

□はじめに

 さすが、7月はやたらに暑いと思ったら、過去の記録を塗り替える猛暑だったようです。連日の体温すら超えるような暑さにはほんとうに参りました。歩いて出かけることもままならず、一日、エアコンをかけております。

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(21)

□はじめに

 「そこから旅順港は見えるか?」、「見えまあす!」という映画の中の名場面がありました。有名な203高地が占領された後、第3軍司令部と前線の双眼鏡を構えた将校の会話です。

 旅順攻囲戦についてはあまり ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(20)

□はじめに

 28珊榴弾砲といえば、わが国で最も多く生産された要塞砲です。その雄姿はいまも画像に残り、あるいは戦争映画でも見ることができます。弾丸重量は217キログラムもあり、砲床の上で回転し、360度の射界を誇りました。 ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(19)

□はじめに

 猛暑の中、あるいは豪雨が続く中、みなさまいかがお過ごしでしょうか。3連休の初日、横須賀は薄曇りの空でした。軍艦三笠のすぐ隣のフェリー乗り場から自衛官OBの方々と猿島砲台に行ってまいりました。猿島は無人島で、い ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(18)

□はじめに

 セメントとコンクリート。身近にどこにでも見られる石灰石を原料としたセメント。子供の頃に、「わが国が自給できるのは石灰石だけ」と聞いて、なんとも頼りなく、寂しい思いをしたものでした。なんだ、石油どころか石炭もな ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(17)

□はじめに

 梅雨の晴れ間といいますが猛暑にあぶられています。毎日の気温の乱高下には合わせるのが難しく、周囲には夏風邪をひいた人も多くいるようです。わたしもご多分にもれず、鼻と喉の痛み、咳の多発に難儀しました。コロナではな ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(16)

□はじめに

 明治15(1882)年、「日露戦争の軍事史的研究」で高名な大江志乃夫氏は、日本陸軍は外征型(国外に出征する、できる)に変わったと主張しています。それが今でも定説になっているようですが、この「外征型」という言葉 ...