陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(85)自衛隊砲兵史(31) 巧妙なソ連外交──停戦交渉の呼びかけ
□総選挙終わる
ただいま月曜日の朝です。ほぼ結果が出ました。まったく予想通りと言うべきか、自由民主党は大幅に議席を減らし、公明党も驚きの結果です。野田元首相が率いる立憲民主党が大躍進、国民民主党も4倍の増加となりました。 ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(82)自衛隊砲兵史(28) ソ連軍枝幸に上陸
□総選挙が決まる
ほうら始まった・・・まあ、わたしは特に石破さん嫌いではありません。一度、会合で話をしたこともあり、そのときの対応は礼儀正しく、腰も低く、決して尊大な姿勢を見せるような人ではありませんでした。
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(81)自衛隊砲兵史(27) 北方総監の企図
□自民党総裁選終わる
これからの数年のわが国の動きを決めることになるであろう自民党の総裁選が終わりました。いろいろなお考えがあると思いますが、もともと政治については素人のわたしも自分の思いを語らせていただきます。 ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(77) 自衛隊砲兵史(23) ソ連軍第2波の上陸
□ご挨拶
皆さま、どうお過ごしでしょうか。大型台風と線状降水帯、また各地で被害、亡くなられた、けがをされた方々の報道があります。たいへん悲しいことです。また、今年初めの能登半島地震の復旧も遅れ、陸上自衛隊による生活支援( ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(53)軍馬のお話
□季節のご挨拶
一気に春めいて参りました。わが家の近所のお宅の白木蓮が満開で、そろそろ花が散りそうです。いつも道に落ちてしまい、おうちの方がよく掃いておられます。菜の花も開いて、チューリップの芽も出てきました。
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(43)1918年、ドイツ軍春季攻勢
□年頭のご挨拶
明けましておめでとうございます。同時に能登半島の地震、津波などに被災された皆さまにお見舞いを申し上げます。また、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、いまだに行方の不明な方々の一刻も早い救助を自衛隊、消防、 ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(35)チンタオ要塞攻撃準備
▼戦う重砲兵
くわしい戦記は専門の方々から学ぶこととして、技術史的な、あるいは運用上の細かいことなどを調べていきたいと思います。
まず、攻城砲兵隊の射撃実施の要領から。
(1)主力をもって敵砲兵 ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(33)日露戦後の砲兵
▼砲塔砲台とは
素晴らしい好天に恵まれて、今日(22日)は東京湾要塞の千代ケ崎砲台に行きました。京浜急行浦賀駅から港を見ながら徒歩10分、道は史跡燈明堂入口まで平坦です。そこから右手の上り坂をあがります。丘の上に入口があ ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(31) 日露戦争の総決算
□はじめに
日露戦争は「歩兵の戦い」でした。大陸などへ海を渡った野戦軍に属した人は約94万人、うち半数強(55%)が歩兵科の将校・下士・兵卒です。戦闘中の即死、あるいは負傷を理由として亡くなった方(戦闘死者とする)は全体 ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(22)「命中弾ニ関スル調査報告」
□はじめに
さすが、7月はやたらに暑いと思ったら、過去の記録を塗り替える猛暑だったようです。連日の体温すら超えるような暑さにはほんとうに参りました。歩いて出かけることもままならず、一日、エアコンをかけております。