陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(39)重砲の威力と戦車の登場
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□はじめに
第1次世界大戦と問われて、どのようなイメージを持たれているでしょうか。第2次世界大戦ならすぐに、原子爆弾、特別攻撃隊、真珠湾攻撃、ミッドウェイ、フィリッピンの戦い、硫黄島、沖縄などという太平洋方面、あるいは中 ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(32)日露戦争の総決算(2)
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□はじめに
KYさま、いつもご愛読ありがとうございます。今回も素晴らしいご指摘に感服しました。「庶民の悲劇」に寄り添うのが戦後歴史学界の常識でした。「民衆はいつも被害者だった」、「地位の高い人間はいつも得をしていた」、そ ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(14)東京湾防衛の要塞(2)
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□信管と弾の話
砲弾には多くの種類がありました。今後も出てくるのでおおよその説明をいたします。榴弾、榴霰弾、破甲榴弾、堅鉄弾、徹甲弾、尖鋭弾、曳火榴弾、発煙弾、照明弾などなどとさまざまな砲弾があります。「甲」というのは装 ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(9) 前装施条砲 ナポレオン砲といわれた4斤野・山砲
前装施条砲 ナポレオン砲といわれた4斤野・山砲-150x150.png)
▼フランスの技術供与と製鉄所
1866年に、ときのフランス皇帝だったナポレオン3世から幕府に12門の野砲が届きました。同時にフランス軍人もやってきます。ではいったい、開国の元となったアメリカ、海軍力の強大さを誇ったイギリス ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(5) 砲兵がエリートになる

砲兵将校ナポレオン、フランスとわが陸軍の関わりなどが記されています