陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(70)自衛隊砲兵史(16) 連隊戦闘団の戦い
□ご挨拶
またまた線状降水帯が生まれそうだとか。天気ニュースを読んでいます。九州や山口県の皆さま、十分にお気をつけください。知人の元自衛官が多く県市町村の防災担当部署にいます。その話を聞くにつけ、各自治体のご努力がよく伝 ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(40)ドイツ・スパイとフランスの反戦議員
□はじめに
いま、自衛隊に対する執拗な国民からの信用を失墜させる議論がされています。セクハラ、パワハラ、事故、事件、なんでもかんでも自衛隊が信頼に値しないという論調がはびこっているように思います。じっさいのところ、起きた ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(39)重砲の威力と戦車の登場
□はじめに
第1次世界大戦と問われて、どのようなイメージを持たれているでしょうか。第2次世界大戦ならすぐに、原子爆弾、特別攻撃隊、真珠湾攻撃、ミッドウェイ、フィリッピンの戦い、硫黄島、沖縄などという太平洋方面、あるいは中 ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(15)東京湾防衛の要塞(3)
□はじめに
1871(明治4)年のことでした。兵部大輔(ひょうぶたゆう)だった山縣有朋は兵部少輔川村純義と同西郷従道との連名で「軍備意見書」を出しました。
1)軍備は国内向けから外国向けに変える。2)徴兵制を ...