陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(41)平等の和平を目指す
□いまも台湾・尖閣が
驚きました。地方政治家が首長選挙で「尖閣・台湾など中国に渡せばいい」という公開の発言をしたとか。ええ~?小さな市の市長さんになろうとする人が領土に関して他国への「内政干渉」を公言するのかという驚きで ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(25)日清戦争・砲兵の戦い(1)
□はじめに
今年はとにかく猛暑です。しかも台風の影響、線状降水帯といった自然災害がありました。各地で大雨を降らせ、あるいはゲリラ雷雨といわれるような豪雨があります。それなのに、わたしの知る限り新潟県は水不足のようでした。 ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(9) 前装施条砲 ナポレオン砲といわれた4斤野・山砲
▼フランスの技術供与と製鉄所
1866年に、ときのフランス皇帝だったナポレオン3世から幕府に12門の野砲が届きました。同時にフランス軍人もやってきます。ではいったい、開国の元となったアメリカ、海軍力の強大さを誇ったイギリス ...
陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(2)幕末日本の砲
砲兵の歴史と現代技術、火砲の閉鎖機構について触れられており、ナポレオンの野砲による戦場制圧力の向上や、高野長英による日本への野砲紹介についても触れられています。