陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(17)

□はじめに

 梅雨の晴れ間といいますが猛暑にあぶられています。毎日の気温の乱高下には合わせるのが難しく、周囲には夏風邪をひいた人も多くいるようです。わたしもご多分にもれず、鼻と喉の痛み、咳の多発に難儀しました。コロナではな ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(16)

□はじめに

 明治15(1882)年、「日露戦争の軍事史的研究」で高名な大江志乃夫氏は、日本陸軍は外征型(国外に出征する、できる)に変わったと主張しています。それが今でも定説になっているようですが、この「外征型」という言葉 ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

6-産業革命と火砲

□ご挨拶・テロの時代

 分からなくなりましたね。今度は現職総理の遭難。もっとも爆発物の威力が小さく、時限装置も不正確だったか、幸いなことに大事には至りませんでした。犯人を取り押さえたのは地元の漁師さんだったとか。とっさの判 ...