陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(42)

□年末のご挨拶

 忙しい年末、皆さまどうお過ごしですか。わたしは今年こそ「断捨離」といわれる身辺整理をしようと思っていましたが、意思の弱さからくるだらしなさ、決断力の不足からとうとう何もせずに終わりました。蔵書や資料なども ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(41)

□いまも台湾・尖閣が

 驚きました。地方政治家が首長選挙で「尖閣・台湾など中国に渡せばいい」という公開の発言をしたとか。ええ~?小さな市の市長さんになろうとする人が領土に関して他国への「内政干渉」を公言するのかという驚きで ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(39)

□はじめに

 第1次世界大戦と問われて、どのようなイメージを持たれているでしょうか。第2次世界大戦ならすぐに、原子爆弾、特別攻撃隊、真珠湾攻撃、ミッドウェイ、フィリッピンの戦い、硫黄島、沖縄などという太平洋方面、あるいは中 ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史2

砲兵の歴史と現代技術、火砲の閉鎖機構について触れられており、ナポレオンの野砲による戦場制圧力の向上や、高野長英による日本への野砲紹介についても触れられています。

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで(1) 連載の始まりにあたって──火砲の基礎知識 荒木 肇

ロシアのウクライナ侵攻では、ミサイルでなく、砲身砲と戦車の重要性が再認識されました。

・火力が勝利を決める
・野戦砲や戦車の役割は重要である

ということは、専門家からずっと言われてきましたが、耳を傾ける ...