陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(58)

▼「防衛2法」国会で成立

防衛庁が発足します。1954(昭和29)年6月、防衛庁設置法と自衛隊法、いわゆる「防衛2法」が国会で可決成立しました。7月1日には防衛庁と陸・海・空の3自衛隊の新体制がスタートします。

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(42)

□年末のご挨拶

 忙しい年末、皆さまどうお過ごしですか。わたしは今年こそ「断捨離」といわれる身辺整理をしようと思っていましたが、意思の弱さからくるだらしなさ、決断力の不足からとうとう何もせずに終わりました。蔵書や資料なども ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(40)

□はじめに

 いま、自衛隊に対する執拗な国民からの信用を失墜させる議論がされています。セクハラ、パワハラ、事故、事件、なんでもかんでも自衛隊が信頼に値しないという論調がはびこっているように思います。じっさいのところ、起きた ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(30)

□ご挨拶

 昨日(30日)は久しぶりに、陸上自衛隊富士学校にうかがいました。創立69周年の式典、簡閲行進、訓練展示などを拝見し、「ウサデン」を見すえた装備や訓練のお話なども耳にできました。宇宙、サイバー、電磁波の頭文字をと ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(9)前装施条砲 ナポレオン砲といわれた4斤野・山砲.

▼フランスの技術供与と製鉄所

1866年に、ときのフランス皇帝だったナポレオン3世から幕府に12門の野砲が届きました。同時にフランス軍人もやってきます。ではいったい、開国の元となったアメリカ、海軍力の強大さを誇ったイギリス ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史2

砲兵の歴史と現代技術、火砲の閉鎖機構について触れられており、ナポレオンの野砲による戦場制圧力の向上や、高野長英による日本への野砲紹介についても触れられています。

陸軍工兵から施設科へ

陸軍工兵から施設科へ(73)大虐殺説を信奉する人たちの論理 荒木肇

本文は、日本の戦争責任についての「自虐史観」を批判しています。特に、南京大虐殺についての証言の信憑性について触れており、「姜さん」という人物が政府のプロパガンダの一環として証言をしたことが示唆されています。また、南京大虐殺の証拠写真に ...