陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(84)

荒木 肇

□いよいよ総選挙

 とうとう1週間後になりました。自民党も必死でしょう。ある見方によると、議席をずいぶん減らしそうです。内閣の支持率も減ってきているし、石破さんも日夜、不安な思いにかられておられるでし ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(83)

▼ゲリラ戦の効果

 19世紀の初め、ナポレオン率いるフランス軍はスペインに侵入します。スペイン軍はたまらず、首都マドリードをたちまちのうちに陥落させました。英国兵もほうほうのていで脱出します。国土を席巻したフランス軍は正規 ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(82)

□総選挙が決まる

 ほうら始まった・・・まあ、わたしは特に石破さん嫌いではありません。一度、会合で話をしたこともあり、そのときの対応は礼儀正しく、腰も低く、決して尊大な姿勢を見せるような人ではありませんでした。

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(73)

□当時「有事法制」は検討中

いよいよ木元陸将補のご著書『道北戦争1979』では、ソ連軍の航空優勢の中で稚内への着上陸侵攻が始まります。ここで興味深いのが、当時の「有事法制」です。木元氏は当時、防衛庁では3つの分類に従って、 ...