陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(104)

 戦車・火砲の回収、修理はどうするか? 実際に疎いわたしたちには有難いことに『道北戦争1979』で木元将補が描いてくれました。

 名寄といえば、旭川よりさらに北にある盆地の名称です。そこには平時には高射特科群と普通科連隊が ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(102)

□ご挨拶

 いよいよウクライナ戦争についての新局面が始まりました。終結についての話し合いが具体的に聞けるかと思いきや、米ウの大統領同士の激論になってしまいました。今後、どうなるのでしょうか。戦争は始めることより終わらせるほ ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(98)

今週も木元寛明元将補の著作『道北戦争1979』をもとに話を進めます。

▼午後4時の状況

 第7師団のハンマーは、1600(午後4時)頃に猿払村鬼志別に達します。師団長は24戦闘団を曲淵付近に進出させ開源~稚内を ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(85)

□総選挙終わる

 ただいま月曜日の朝です。ほぼ結果が出ました。まったく予想通りと言うべきか、自由民主党は大幅に議席を減らし、公明党も驚きの結果です。野田元首相が率いる立憲民主党が大躍進、国民民主党も4倍の増加となりました。 ...

陸軍砲兵史-明治建軍から自衛隊砲兵まで

陸軍砲兵史(77)

□ご挨拶

 皆さま、どうお過ごしでしょうか。大型台風と線状降水帯、また各地で被害、亡くなられた、けがをされた方々の報道があります。たいへん悲しいことです。また、今年初めの能登半島地震の復旧も遅れ、陸上自衛隊による生活支援( ...