陸軍工兵から施設科へ

荒木肇さんの最新刊

自衛隊警務隊逮捕術

…警務隊長は語る。「我々警務官は平素の暮らしの中で規律違反や、犯罪への対応をしているが、今やその平素が有事に近い。…相手にする犯罪者、犯行形態は多様である。そうした事態に立ち向かえる意欲と能力を持った人材がこれからますます必要になる」〈本文より〉







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陸軍工兵から施設科へ記事一覧

陸軍工兵から施設科へ(1) 工兵の仕事は「建設と破壊」

はじめに いつもご愛読をありがとうございます。今回から、日本陸軍工兵科と、陸上自衛隊施設科のご紹介をいたします。いつもの通り、あちらこちらに飛びながら、なるべく一般の方々に分かりやすい筆致を心がけてまいります。なお、新刊『自衛隊警務科逮捕術』の内容見本の動画ができましたので、ぜひご視聴ください。1分...

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陸軍工兵から施設科へ(2) 明治の初めはフランス式工兵

ご挨拶 暦の上ではまだ中秋といいながら、11月下旬、12月中旬といった気温の表現が天気予報から流れてきます。コロナ禍も収まりきらないなか、皆様いかがお過ごしでしょうか。 G様はじめ、全国の多くの方々、とりわけ陸上自衛隊施設科の皆さんから、温かいご声援をいただきました。ありがとうございます。今後とも、...

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陸軍工兵から施設科へ(3) 陸軍士官学校に工兵科

はじめに 「学術会議」のことが話題です。もとからあの学者グループは、ずうっと創設当時から「非武装・反軍」の姿勢を明らかにしていた人たちでした。それが、長年にわたって利権にもなり、学者世界の中で自分たちの意見の合うものばかりで人事を独占してきたのです。委員になれば、嘘か真か知りませんが、年金までも終生...

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陸軍工兵から施設科へ(4) 市ヶ谷台に士官学校が生まれる

ご挨拶 冬が近づいてきました。人と出会う機会が減り、行事や会合も縮小され、ずいぶん暮らし方が変わった方が多いと思います。わたしも例外ではなく、外食することは減り、元から外出も少なくなりました。マスクをすることがいつものことになり、息苦しさにも少し慣れてきました。 心配なのは人の心です。わたしたちはコ...

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陸軍工兵から施設科へ(5) 士官生徒の時代

ご挨拶 はやくも霜月、7日には立冬となりました。これから本格的な冬がやってきます。寒さにともなって、コロナ禍はいっこうに警戒を緩めることができない様子です。おかげさまで、身近なところに感染されたという方はまだ聞かれませんが、これも国民がみな協力してマスク着用、外出自粛などに励まれているからでしょう。...

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陸軍工兵から施設科へ(6) 歩兵の中の鍬兵(しゅうへい)のこと

ご挨拶 トランプ氏はどうなるのでしょう。バイデン氏が大統領に正式になるのは来年のことでありましょうが、それまで何が起こるのか予断を許さないでしょう。わたしは、共和党も民主党も詳しくはありませんが、結局は他国の大統領のこと・・・あれこれ騒いでもどうにもならないと思うことがあります。 以前、オバマ大統領...

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陸軍工兵から施設科へ(7) 師団の中に工兵大隊がおかれる

はじめに 陸軍という組織について、長い読者の方々は当然ご存じのことと思います。何をいまさらと思われる方もいるかも知れませんが、今の陸上自衛隊でも、この明治半ばの陸軍が創りだした仕組みを踏襲し、引き継いでいることを興味深いと思われませんか。 陸軍は、大きく分けて4つのグループに分かれます。まず、武装し...

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陸軍工兵から施設科へ(8) 若者はどうやって工兵になったか?

はじめに 先週の終りに日清戦争のことを書こうと思いましたが、その前に当時の徴兵制度の仕組みをご説明した方がいいかなと思いました。それは、案外、知られていないからです。若い方ばかりか、年配といってもわたしと同世代の方でもあまりご存じない。 わが国が未曾有の敗戦のおかげで陸海軍が解体されてから75年も経...

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陸軍工兵から施設科へ(9) 徴兵制度(2)

はじめに・お礼 Uさま、そしてKさま、いつもご愛読ありがとうございます。昔の徴兵制度の実態については、ほとんど正確に知られていません。 その理由の第一に挙げられるのは、役場にいた兵事掛(へいじかかり)が、戦後になって非難を受けることが多く、書類を処分し、口をつぐんだことによります。 第二に考えられる...

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陸軍工兵から施設科へ(10) 徴兵制度(3)徴兵年限

ご挨拶 いよいよコロナ第3波の襲来という報道です。連日、多くの新しく感染された方々の数が増えています。たいへんお気の毒ですが、心配なのは続く医療崩壊です。医療現場の最前線におられる方々に感謝しています。兵役期間の起算日は12月1日から 兵役の起算日は12月1日である。したがって、現役の終わり、すなわ...

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陸軍工兵から施設科へ(11) 日露戦争の工兵の戦い(1)

ご挨拶 皆さま、今年もいよいよ残すところ10日余りになりました今のところ、わたしの身の回りには罹患された方も、その濃厚接触者とされる方もおりません。ただ、自衛隊の看護官の派出があったように、医療機関の皆さんの体力も限界ではないでしょうか。砲兵と工兵は大きかった 明治の中頃、歩兵は身長5尺2寸以上の甲...

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陸軍工兵から施設科へ(12) 日露戦争の工兵の戦い(2)

新年のご挨拶 明けましておめでとうございます。「めでたさも中くらいなり・・・」などとひねくれる心算もありませんが、わたしも満で古希を迎える歳になりました。友人の中には「終活」という言葉を使い、年賀状はこれで最後にするといった言葉が散見されます。 いい覚悟だなと感心もし、これから人との関わりも減らして...

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陸軍工兵から施設科へ(13) 旅順要塞の激闘(1)

再び緊急事態宣言に みなさま、お変わりありませんか。わたしが暮らす神奈川県も、1都2県とともに緊急事態宣言を受けることになりました。おかげさまで、わたしや家族にはまだ感染という事態はありません。しかし、周辺では、陽性者や疑いのある人などの噂を聞くようになりました。 そこで心配なのは、周囲とのコミュニ...

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陸軍工兵から施設科へ(14) 旅順要塞の激闘(2)第1回総攻撃

ご挨拶 小正月(15日)も過ぎて成人式も無事に済みました。とはいえ、今年の各地で行なわれた成人式は形式を変えたり、縮小や中止といったりしたことに追い込まれた自治体もあったようです。わたしの市でも、全国一の成人ということから会場を2つに分け、各会場4回に分けて式典を行なうといった前代未聞の形式になりま...

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陸軍工兵から施設科へ(15) 旅順要塞への第1回総攻撃の結果

ご挨拶 テレビは毎日毎日、コロナとワクチン。あまりに情報があふれています。もう何を信じていいのか分かりません。 ところで防衛省が今まで公開されていない旧い映像をユーチューブで見られるようにしてくれたようです。そうして分かることは、戦後社会で陸上自衛隊施設科は公共工事に貢献し、地方の社会資本の整備に大...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像

お詫びと訂正 1月はたちまち過ぎ去って、もう2月です。2月は逃げるといわれるように、これまた早く過ぎ去る気がします。コロナ禍の始まりから、ほぼ1年間が過ぎていきます。皆さま、くれぐれもご自愛ください。 さて、先週では恥ずかしい間違いをしてしまいました。陸自の方面隊ごとの施設団です。2016(平成28...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(2)

ご挨拶 前回はいかがでしたか。自衛隊の草創期の貴重な姿の数々には驚くばかりです。今回は昭和33(1958)年のご紹介をします。 30年代はようやく戦後の混乱から立ち直った時代です。昭和30(1955)年には経済白書に「前進への道」という言葉が使われます。翌年には、先にもお話したように「もはや戦後では...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(3)

ご挨拶 建国記念の日も穏やかに過ぎました。東京都をはじめ、多くの府県では罹患者の方々も減りつつあります。とはいえ、油断できないのが医療体制。従事者の方々のご苦労もしのばれます。また、この夏のオリンピック・パラリンピック開催に向けて、いまも尽力されておられる方々もお疲れ様です。 そこへひと騒動起きまし...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(4) 防衛2法と第2次防衛計画―昭和36(1961)...

ご挨拶 昭和30年代後半(1955年〜)はめまぐるしい時代でした。ほとんど毎日が「建設」の日々だと言っていいでしょう。これから昭和50年代半ばころ(1980年)まで、わが国社会は平和を謳歌し、高度経済成長の恵みを受けて明るく豊かな毎日を送ります。 明るいはずです。1957(昭和32)年に成立した岸信...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(5) 3次防の時代(1)―昭和42年映像―

ご挨拶 いよいよ2月末で緊急事態宣言も一部解除。そうして7日には残す首都圏も事態が変わるでしょう。少し、飲食業界の方々も助かるでしょうか。それでも、ワクチンの遅れのことなどがあり、まだまだ油断はできないということです。皆さま、ご自愛ください。 それにしても菅政権は大丈夫でしょうか。あきれるのは官僚の...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(6) 3次防の時代−(2)空中機動力の時代

昭和43年映像の紹介https://www.youtube.com/watch?v=JCHuK8tuq70ヘリコプターの増勢 この3次防の5年間をふり返ると、国産装備の開発・取得が進んだことでした。そして陸自では空中機動力の増強が唱えられます。ヘリコプターによる兵員、物資の輸送だけではなく、対地攻撃...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(7) 3次防の終了−(3)反自衛隊の動き ─昭和46...

昭和46年映像の紹介https://www.youtube.com/watch?v=HK0v9n-PTIMはじめにとお礼 MMさま、いつもご愛読とご教示ありがとうございます。大学闘争のお話、なるほどと感じ入りました。わたしは、Mさまと同じく、やはり他大学からの運動家たちの出前で授業がよく妨害されまし...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(8) 4次防の始まり─昭和48年─

昭和48年映像の紹介https://www.youtube.com/watch?v=iD_6PK5nO98はじめに 今回から第4次防衛力整備計画(昭和47〜51年度)中の映像、はじめに昭和48年版をご紹介します。4次防は1972(昭和47)年の2月8日に発表されました。「5カ年計画の大綱」、「5カ年...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(9) ソ連の脅威─昭和51年映像─

昭和51年映像の紹介https://www.youtube.com/watch?v=YGO38M1XzUAはじめに近代装備をもつ。そういった計画が第4次防衛力整備計画でした。今日は昭和51(1976)年の映像をみてみましょう。防衛大学校卒業式をみると、本科(研究科=修士課程と区別するため、4学年制を...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(10) 基盤的防衛力育成の時代─昭和52年映像─

昭和52年映像の紹介https://www.youtube.com/watch?v=Ccu29ny6t50ご挨拶 すっかり春になりました。もう収まるかと思っていましたが、まだまだコロナの蔓延は終わりそうもありません。ワクチンが全国民に接種されるまで、まだまだ我慢を続けることになりそうです。 皆さまの...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(11) 防衛論議高まる ─昭和53年映像─

昭和53年映像の紹介https://www.youtube.com/watch?v=8Q-MD79WHFIはじめに 各地で春の知らせが相次ぐなか、新たな施策がされました。「まんぼう」とかマスコミが略称する「まん延防止等重点措置」が適用されるとのこと。じゃあ、これまでに出された「緊急事態宣言」とどう違...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(12) 和と国家の独立の確保 ─昭和55年映像─

昭和55年映像の紹介https://www.youtube.com/watch?v=_WI9udbLsOAはじめに「ゼンコー フウ?(Zenko Who?)」というタイトルがアメリカの新聞に出たそうです。大平正芳首相の急死のあと、鈴木善幸氏がおおかたの予想を裏切って、自衛隊の最高指揮官になりました。...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(13) 極東ソ連軍の脅威─昭和56年映像─

昭和55年映像の紹介https://www.youtube.com/watch?v=_WI9udbLsOA昭和56年映像の紹介https://www.youtube.com/watch?v=_MF8zGUFn_Yはじめに 防衛大学校OBのO様、まことに有り難いお便り、温かいお言葉をいただき恐縮至極で...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(14) 56中業(中期業務計画)の進展 ─昭和57・...

昭和55年映像の紹介https://www.youtube.com/watch?v=_WI9udbLsOA昭和57・58年映像の紹介https://www.youtube.com/watch?v=hcsC9iFH47chttps://www.youtube.com/watch?v=teJb70AIm...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(15) 番外篇「特別掃海艇隊の記録」(1)

はじめに MMさま、いつもご愛読ありがとうございます。今回は、お尋ねに答え、また事件から30年後まで公開されなかった秘話をご紹介します。記述の大方は、元防衛研究所戦史部主任研究官、鈴木英隆氏のご論稿『朝鮮海域に出撃した日本特別掃海隊―その光と影―』に依ることをお断りしておきます。 なお、この掃海艇隊...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(16) 番外篇「特別掃海艇隊の記録」(2)

はじめに 海上自衛隊は、この朝鮮戦争に参加した掃海艇隊が始まりだと思いこんでいました。ところが、事実はそうではありませんでした。1952(昭和27)年4月23日に海上保安庁法の一部改正がありました。26日に公布されたその内容は、保安庁の外局として海上保安庁警備隊ができました。6月に開庁し、7月に要員...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(17)自衛隊30年の歩み

1984(昭和59)年の映像https://www.youtube.com/watch?v=DMUSDUeKGfwお礼 MMさま、いつもありがとうございます。掃海隊の方々は戦死、あるいは戦傷という扱いは受けられませんでした。当時の独り立ちできなかった日本のために、日本国民の将来のために出発されたのは...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(18) ソ連戦車を撃ち止めろ!対戦車誘導弾「重MAT...

昭和61(1986)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=vNF7PzwbhCoはじめに いよいよ昭和も61年、映像には天皇陛下在位60周年を祝う行事も映っています。対米協調、ソ連の脅威への対応を目指す陸・海・空自衛隊。その訓練、装備などが続々登場します。 中曽...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(18) ソ連戦車を撃ち止めろ!対戦車誘導弾「重MAT...

昭和61(1986)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=vNF7PzwbhCoはじめに いよいよ昭和も61年、映像には天皇陛下在位60周年を祝う行事も映っています。対米協調、ソ連の脅威への対応を目指す陸・海・空自衛隊。その訓練、装備などが続々登場します。 中曽...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(19) 防衛医科大学校と防衛大学校

昭和61(1986)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=vNF7PzwbhCo昭和62(1987)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=n7988LvYfL8はじめに「防衛庁記録」では、毎年必ず防衛大学校と同医科大学校の卒...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(20) 冷戦崩壊間近の防衛計画─昭和63年映像─

昭和63(1988)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=WPYztNS72Skはじめに いよいよ昭和が終わりに近づいてきました。昭和天皇陛下は波乱万丈の運命を生き抜いてこられていたのです。第1次世界大戦が終わり、軍縮・平和への希求が世界中で高まっていた時代に青...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(21) エア・ランド・バトルの計画─平成元年映像─

1989(平成元)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=e7kDD5iCqW8はじめに 北海道の演習場で、わが戦車と米軍歩兵が共同で演習を行なう様子が映ります。ナレーションは「空地同時攻撃」とさらりと言いますが、米軍の新しいドクトリンに基づいた戦い方でした。北海...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(22) ソ連の脅威の削除とイラク軍のクウェート侵攻─...

1990(平成2)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=HBLBkDekfPIはじめに 平成2年の防衛白書の記述から「極東ソ連軍の脅威」がなくなりました。冷戦後の緊張緩和の対話の始まりの時代ともいわれます。しかし、防衛整備の計画はやめるわけにも行きません。陸上自...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(23) 湾岸戦争の衝撃─平成3年映像─

 1991(平成3)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=3dPKuKb2AgYはじめに 映像の冒頭はいきなりスマート爆弾のものでしょうか。ピンポイントの爆撃が行なわれます。続いて圧倒的なアメリカ軍によるエアランド・バトルです。空軍の掩護のもとに攻撃ヘリが、戦車...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(24) カンボディアへ施設大隊の派遣─平成4年映像─

1992(平成4)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=22fz6uxzW_wはじめに 防衛省は今年の3月、「女性職員活躍とワークライフバランス(WLB)推進のための取組み計画」を発表しました。令和3年度以降の実施目標が盛り込まれています。 2030(令和12)...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(25) 海外派遣ますますの進展─平成5年映像─

 1993(平成5)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=KFhAKAU2Q_8はじめに この年は政治では大きな変化が起きた年でした。自民党と社会党の対立があり、ただし自民党がずっと政権を取り続けるという「55年(昭和30)体制」が大きな音を立てて崩れたのです。...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(26) ルワンダ派遣と阪神・淡路大震災(1)─平成6...

 1994(平成6)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=WQTZQU1VOC4はじめに そろそろ30年の昔になってきました。一世代です。まだ当事者の方々がいっぱいおられる時代です。科学的な、冷静な歴史の領域にはならないでしょう。 ルワンダ難民支援の派遣部隊長、...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(27) ルワンダ派遣と機関銃 ─平成6年映像(2)─

1994(平成6)年の映像紹介−(2)https://www.youtube.com/watch?v=WQTZQU1VOC4はじめに このとき、国会ではとんでもない話題で議論していました。部隊が携行する武器についてです。人道救援なのだから非武装で行けと主張したのは当時の社会党と共産党でした。政府側が...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(28) 新防衛計画―平成の大軍縮(1)

1995(平成7)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=qOvDvnV3bXYはじめに 線状降水帯により記録的な大雨被害が起きています。九州、中国、近畿、中部の知人からは、記録が更新される降水量について、水害についてお知らせをもらいました。梅雨の再来です。気象が...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(29) 新防衛計画―平成の大軍縮・海上自衛隊(2)

1995(平成7)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=qOvDvnV3bXYはじめに「節度ある防衛力の整備」ということがいつも言われてきました。要するに、無制限な軍備充実はしませんよ、させませんよという無言の約束みたいなものがありました。この平成7年末の「新防...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(30) 新防衛計画―海上自衛隊の地方隊ほか(3)

 1995(平成7)年の映像紹介(3)https://www.youtube.com/watch?v=qOvDvnV3bXYはじめに アフガンの日本大使館員の脱出には英国軍機が使われたとか。マスコミ発表には「友好国の飛行機」とのことで、ほうアメリカ軍ではなかったのかと思いました。おりから沖縄付近では...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(31) 新防衛計画―航空自衛隊の組織と編成(4)

 1995(平成7)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=qOvDvnV3bXYはじめに 今回、アフガニスタンからの邦人輸送には空自の国産中型輸送機C−2が1機と、C−130輸送機2機が飛びました。ほかに救難・警護に必要だろうということから、陸自の中央即応連隊か...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(32) 新防衛計画―航空自衛隊の教育集団ほか(5)

 1995(平成7)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=qOvDvnV3bXYはじめに 次回でご紹介する1996(平成8)年は、5年間の「中期防衛力整備計画」の始まりです。中期防衛力整備計画は、平成8年から12年までの細かい計画をいいます。新しい防衛大綱のスタ...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(33) 中期防衛力整備計画と海外活動へ 1996(平...

1996(平成8)年の映像https://www.youtube.com/watch?v=TnuO7_HjuBYはじめに 自由民主党の総裁選挙が近づいてきました。政治・経済にうとい私も関心をもって見守っています。それにしてもオールド・メディアといわれる新聞各社による各候補者への合同質問はひどいもので...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(34) 周辺事態法とガイドライン  1997(平成9...

1997(平成9)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=PPSDLdTi8C4はじめに いよいよ自由民主党の総裁選挙が、今日29日に行なわれます。4人の候補の方々のご主張はそれぞれに興味深いのですが、防衛・外交についてのお考えを産経新聞19日(日)の記事でふり返...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(35) 日米同盟の堅持  1998(平成10)年の映...

1998(平成10)年の映像紹介https://www.youtube.com/watch?v=m1ZlLSmTe4kはじめに 自由民主党の総裁選挙が行なわれました。結果はやはり、リベラル色を出す河野氏の敗北に終わり、「岩盤保守層」を支持者とした高市氏の健闘が見られました。この「岩盤保守」といわれる...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(36) ついに不審船事案──海上警備行動発令  19...

1999(平成11)年の映像紹介平成11年防衛庁記録 - YouTubeはじめに この頃の映像を見ると、風俗や流行についての文化史的資料になりますね。ついに映像紹介がラジオ番組風になりました。当時としては軽快な構成なのでしょう。パーソナリティーと言っていいのでしょうか、司会の若い人が当時の「今風」の...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(37) 周辺事態や日米協力とはいうものの 2000(...

2000(平成12)年の映像紹介平成12年防衛庁記録 - YouTubeはじめにいよいよ衆議院の解散が行なわれ、与野党の選挙戦への覚悟が固まったようです。もっとも興味深いのは、立憲民主党の共産党との協力でしょう。共産党とは決して仲良くはできない連合ははっきりと反対しています。枝野さんは「れいわ新選組...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(38) 9.11同時テロの年 2001(平成13)年...

2001(平成13)年の映像紹介 平成13年防衛庁記録 - YouTubeはじめに 21世紀は「国際同時テロ」で幕を開けました。どなたも、あのハイジャックされた民間航空機がビルに衝突する映像をご覧になったことでしょう。アメリカ政府は、ただちにこれを戦争と受け止めると宣言し、世界中の列国が自分たちの立...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(39) ついに統合運用の時代に 2002(平成14)...

2002(平成14)年の映像紹介平成14年防衛庁記録 - YouTubeはじめに それにしても立憲共産党ならぬ「立民」の方々はどうなっているのでしょう。でも、ああ、やっぱり彼らは昔の民主党と少しも変わらぬ「有司専制」、「上意下達」、「社会主義」の人たちだったのだなと思います。もっとも菅直人さんなどは...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(40) BMD防衛の構想の始まり 2003(平成15...

2003(平成15)年の映像紹介平成15年防衛庁記録 - YouTubeはじめにご教示へのお礼と海自艦艇の区分等について。いつもご愛読をいただいている元海上自衛官M様、ご教示ありがとうございます。まず、艦と艇の区分について、それは排水量を元にしたものではないというお教えです。確かに1000トン以下の...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(41) イラク復興支援・中期防衛力整備計画

2004(平成16)年の映像紹介平成16年防衛庁記録 - YouTube「まあいいじゃないか」の伝統 さて、いまどきの話題は「憲法改正」や「防衛費の倍増」かと思っていましたが、公明党の意見はすごいですね。聞いていると、「GDPのまあ1%が目安でしょう」と責任者がおっしゃっています。いやはや、自民党と...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(42) いささかだれ気味(?)の広報動画  2005...

 2005(平成17)年の映像紹介平成17年防衛庁記録 - YouTubeはじめに・中露の示威 第2次岸田政権が生まれ、林芳正氏が外務大臣になりました。もともと、日中の友好に努める議員連盟の方だそうですが、やはり中国に忖度される方なのでしょう。もちろん、政治家の方々の高邁な見識など、わたしのような庶...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(43) 米軍再編と北の核実験 2006(平成18)年...

米軍再編と北の核実験 2006(平成18)年の映像紹介 平成18年防衛庁記録 - YouTubeはじめに こういっては何ですが、岸田総理の素早い対応に感心しました。すでに変異株が発生し、香港などにも患者が出ています。すかさず「外国人の入国停止」を決められました。第6波は必ず来るといわれ、おそらくと覚...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(44) ヒトロク(16)大綱の時代

2007(平成19)年の映像紹介平成19年防衛省記録 - YouTubeはじめに 読者の皆さんは、防衛力が大きな方針のもとに計画され、見直しをかけられつつ中期防衛力整備計画にのっとって発展をしてきたことをご存じでしょう。そうしたことは、陸自に関しては、これまでのわたしの活動と自衛官とのお付き合いで学...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(45) 「真の信頼を得るために」 2008(平成20...

2008(平成20)年の映像紹介平成20年防衛省記録 - YouTube16大綱の下で 大綱の決定の直後、2004(平成16)年には、スマトラ沖大地震が起きました。海自の輸送艦「おおすみ」の甲板上には陸自のチヌーク・ヘリコプター(大型輸送用・CH47)が固縛されて海を渡ってゆきました。揺れる護衛艦の...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(46) 「動的防衛力」の提唱 2009(平成21)年...

2009(平成21)年の映像紹介平成21年防衛省記録 - YouTubeはじめに 22大綱、続いて25大綱と次々と新しい方向性が示されます。16大綱から6年が経ちました。政権も民主党が握り、この年(21年)には鳩山由紀夫氏が総理になりました。鳩山氏は、「トラスト・ミー(わたしを信じてくれ)!」という...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(47) 防衛省秘蔵映像から見えること 2009(平成...

22大綱からの3年間 2013(平成25)年に前回22大綱よりわずか3年で新しい大綱が出されました。 2011(平成23)年には3月、東日本大震災の発生で自衛隊は大規模震災への派遣と原子力災害派遣も経験します。また5月には米国政府がウサマ・ビン・ラディン殺害を発表しました。6月からはジブチの自衛隊活...

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陸軍工兵から施設科へ(16) 交通兵旅団の誕生──気球隊から航空隊へ

はじめに 明けましておめでとうございます。新しい年が始まりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。せっかくコロナの感染状態も落ち着いたと思ったら、年末から新しいオミクロン株が見られるようになり、いわゆる第6波がやってきています。感染力がたいへん高いと報道され、沖縄、山口、広島の各県に「蔓延防止等重...

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陸軍工兵から施設科へ(17) 気球から航空機へ

はじめに オミクロン株が大流行、さまざまな情報があふれ、「専門家」のお話ばかりが精選されずに垂れ流されていると言うとお叱りを受けそうです。大変なのは医療体制のひっ迫、医療関係者の方々の窮状でしょう。重篤化された方や亡くなった方々には申し訳ないのですが、列国と比べるとずいぶん安心できる状況とわたしは思...

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陸軍工兵から施設科へ(18) 臨時軍用気球研究会の発足

ご挨拶 またまた今度はオミクロン株の大流行。皆さまも警戒されておられることでしょう。それにしても諸説が入り乱れています。わたしの友人の感染症専門家によれば、今月末には感染者数もピークを迎え、2月には急激な下降を示すとか。おそらく政府のとる蔓延防止措置なども予定通り、中旬には解除されるのではないかと言...

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陸軍工兵から施設科へ(19) 代々木で空に浮かぶ前に

ご愛読のお礼 毎日の感染者の数が速報され、報道はまたまた過熱気味です。KMさま、いつもご愛読をいただきありがとうございます。このたびは力強いご賛同のお言葉、重ねてお礼を申し上げます。テレビにもちょっと出られた現場の医師の方が、「インフルエンザと比べれば、危険性は亡くなった方々の数を比べてみればいい。...

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陸軍工兵から施設科へ(20) 陸軍の気球の発展

はじめに 陸海軍の合同機関「臨時軍用気球研究会」は、陸・海軍の路線の違いが明らかになってきます。空を自由に飛べる航空機の発達によるものです。陸軍は陸上から発進する飛行機が主流だし、海軍は水上という大きな飛行場設備の要らないフロート(浮舟)つきの水上滑走機に関心を持ちます。 そうした発足時の違いは、空...

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陸軍工兵から施設科へ(21) 自由気球の話

はじめに 先日の雪では、公共交通機関も十分な用意をされたせいか、わたしの身の周りでは大きな混乱はありませんでした。コロナの感染者の方々の数も高止まりになっているようです。経口治療薬の認可も間近になり、春に向けて少しずつ明るい見通しになってきたように思います。 とにかく消費の回復、とりわけ酒食を共にし...

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陸軍工兵から施設科へ(22) 初めての着陸

はじめに 女性の活躍が目立ちました。もちろん、男子選手たちも健闘され、成果を挙げてくれたのも嬉しいことですが、スピードスケートの高木選手ほかの皆さんの大活躍。さらには同じ氷上競技ですが、女子カーリングの素晴らしかったこと。あのロコ・ソラーレの選手たちの喜怒哀楽を明らかにする競技中の態度など、ほんとう...

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陸軍工兵から施設科へ(23) 敵の鉄道打ち壊し

はじめに ウクライナへの侵攻が始まりました。不審なのはウクライナ軍の抵抗がまるで報道されていないことです。ああ、ウクライナは情報戦でも負けているなと思います。ロシア軍のヘリや航空機がずいぶん低いところを飛んでいる映像を観ました。携帯地対空誘導弾ももってないのかなと思います。 それと戦車の数の多さです...

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陸軍工兵から施設科へ(24) 広軌と狭軌の話

はじめに ウクライナ情勢はますます混迷を深めてきました。そういう中で、わが国の核兵器の米軍との共有や、防弾チョッキ、鉄帽、迷彩用のバラキューダなどの物資送付が話題になっています。これらについての反応がまた興味深いものがありました。 わが国は「非核三原則」を国是としているということから、某野党の党首は...

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陸軍工兵から施設科へ(25) 鉄道網の進展

はじめに 鉄道の歴史を学ぶと、1872(明治5)年の新橋−桜木町間に初めて汽車が走ったときから1889(明治22)年の東海道線全通までが創業期といえます。続いて、私有鉄道の路線拡充が進む1893(明治26)年から1906(明治39)に大手私鉄を国有化するまでの時代を官鉄と私鉄の競合時代となるでしょう...

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陸軍工兵から施設科へ(26) 東海道線優先へ

はじめに KYさま、いつもご愛読ありがとうございます。今回も狭軌か広軌かに関わるご感想、たいへん有り難く拝読しました。仰るとおりで、明治の中ごろに標準軌(広軌)になっていたら、さまざまな想像ができます。陸軍はこの頃、広軌化、複線化、海岸から遠く離すことなどについて要求していました。今回はその前提にな...

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陸軍工兵から施設科へ(27) 日清戦争へ備えて

はじめに ウクライナへのロシア軍侵攻から1カ月が過ぎました。戦況は多くの予想をこえてロシア軍の意外な弱体ぶりが明らかになっています。報道される多くの映像を見る限り、ロシア軍車輌が分散せずに集まって先頭車輌が撃破されたり、ヘリコプターが撃墜されたりしています。 一説によると、ロシア軍は兵士たちに海外に...

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陸軍工兵から施設科へ(28) 日露戦争へ

はじめに 日清戦争の勝利のおかげで、かえって東アジアの情勢は複雑化します。よく知られているのがロシア・フランス・ドイツによる三国干渉です。わが国が条約によって入手した遼東半島を清国に返還せよ、さもなければ3国は実力行使も辞さないという脅迫でした。 「利益線」である朝鮮をどうするか、せめて朝鮮は中立の...

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陸軍工兵から施設科へ(29) 山陽鉄道の全通

はじめに 不思議な意見が出るものですね。若い人に人気があるのかどうか、芸人が真面目な顔で語っていました。「防衛費を増額するのかどうかの議論をすべきだ」。何を寝ぼけたことを言っているのかと驚いたのと同時に、ニュースを分かりやすく一般の人に解説しているのだそうだから、こりゃ大変なことだと思ったのです。 ...

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陸軍工兵から施設科へ(30) 超特急「つばめ」

はじめに 気温の乱高下がひどいです。皆さま、いかがでしょうか。体調を崩している方も多いようですが、お大事になさってください。 KSさま、わたしの意見にご賛同くださり、まことにありがとうございます。おっしゃっていただいたように戦力の基礎にあたることを議論すべし、というご認識に心から賛同し、感謝申し上げ...

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陸軍工兵から施設科へ(31) 蒸気機関車で全行程を

はじめに いよいよ大型連休です。わたしも26日から学校の仕事のお休みをいただき、5月2日も休暇を取りました。10連休です。わたしのような非常勤職員ならではの我儘ですが、ゆったり過ごそうと思っています。 それにしてもコロナ禍で3度目のGW、政府はふつうに過ごして欲しいとのことですが、国内旅行も人気を取...

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陸軍工兵から施設科へ(32) 走れ超特急!

はじめに 長いゴールデン・ウィークも終わり、街や観光地では人出が多くなった気がします。それでも遠くへ旅する人は少なく、長距離の移動はあまりなかったようです。コロナ禍の前のように戻るのは難しいかと思いますが、少しでも消費を増やし、ご商売の方々への応援もしたいなと思っています。 ただいま、NHKの大河ド...

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陸軍工兵から施設科へ(33) 昭和初めの減俸事件

はじめに ウクライナの戦乱のおかげで、わが国の経済、そして私たちの暮らしにも変化が起きてきています。久しぶりの物価上昇、とりわけ食品、ガソリン・燃料の価格が上がってきました。専門家の話では、39年ぶりのインフレになるとか。 毎年、物の値段が上がり財布が軽くなるというのは、私たちの世代(70代)の若い...

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陸軍工兵から施設科へ(34) 昭和初めの日々

満洲事変を間近にして 1928(昭和3)年6月4日に「満洲某重大事件」が起きました。いまではその「真相」も明らかになっています。関東軍の幕僚による陰謀による暗殺事件でした。当時は北京(ぺきん)にいて大元帥を自称していた満洲軍閥の統領だった張作霖(ちょう・さくりん)が満洲へ帰ろうとしたところ、進行中の...

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陸軍工兵から施設科へ(35) 丹那トンネルの建設

ご教示へのお礼 SS様、加藤氏の説のご紹介ありがとうございます。確かに現場写真を見ると、客車の天井部が破壊され、線路の損傷など見当たりません。下から爆砕されたのではなく、内部からの爆発とも思えます。また、昔の映画だったと思うのですが、鉄道が交差するところで上部の線路が爆発する演出になっていました。河...

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陸軍工兵から施設科へ(36) 丹那トンネル掘削の難航

ご挨拶 さまざまな規制もゆるくなり、外国人観光客の入国も増えるようです。円安も加わり、外国からのお客さんを迎えるチャンスでもありましょう。観光地や、関連する宿泊、飲食施設の皆さんには、またまたひと頑張りいただきたいと思います。 ウクライナ情勢も先行きがますます不透明になってきました。兵器・弾薬なども...

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陸軍工兵から施設科へ(37) トンネル崩落

ご挨拶 ますます混迷を深めるウクライナ情勢です。一方、じわりと物価の上昇などで、やはりわが国が世界にしっかりつながっていることが理解できます。対岸の火事というのんびりしたイメージではなく、グローバルな問題がわたしたちの周囲を取り巻いていることが分かります。 ロシア海軍は大規模な訓練を、わが国の北方領...

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陸軍工兵から施設科へ(38) 難航する救助坑の掘削

ご挨拶・この危機での国政選挙 いよいよ参議院選挙が近づいてきました。ウクライナでのロシアの侵略行動について、いろいろな議論があります。中には「やられる側にも責任がある」とか、「西側の意図的な報道が問題だ。ロシアにも言い分がある」などという論者もいて、わたしのような政治についての素人にはたいへん興味深...

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陸軍工兵から施設科へ(39) 生存者救助と工事続行

横須賀基地 好天の猛暑、25日の土曜日に公務で上京された大阪の知人のお伴をしてきました。京急急行の汐入(しおいり)で電車を降りて、JRの横須賀駅に向かいます。右手には旧海軍の上陸場の衛兵立哨所が残っていました。整備された海沿いのベルニー公園からの眺望は素晴らしく、青空に映える軍艦(自衛艦)旗は美し...

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著者略歴

荒木 肇(あらき・はじめ)
1951年東京生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、同大学院修士課程修了。 専攻は日本近代教育史。日露戦後の社会と教育改革、大正期の学校教育と陸海軍教育、主に陸軍と学校、社会との関係の研究を行なう。横浜市の小学校で勤務するかたわら、横浜市情報処理教育センター研究員、同小学校理科研究会役員、同研修センター委嘱役員等を歴任。1993年退職。生涯学習研究センター常任理事、聖ヶ丘教育福祉専門学校講師(教育原理)などをつとめる。1999年4月から川崎市立学校に勤務。2000年から横浜市主任児童委員にも委嘱される。2001年には陸上幕僚長感謝状を受ける。 年間を通して、自衛隊部隊、機関、学校などで講演、講話を行なっている。

著書に『教育改革Q&A(共著)』(パテント社)、『静かに語れ歴史教育』『日本人はどのようにして軍隊をつくったのか─安全保障と技術の近代史』(出窓社)、『現代(いま)がわかる−学習版現代用語の基礎知識(共著)』(自由国民社)、『自衛隊という学校』『続自衛隊という学校』『子どもに嫌われる先生』『指揮官は語る』『自衛隊就職ガイド』『学校で教えない自衛隊』『学校で教えない日本陸軍と自衛隊』『あなたの習った日本史はもう古い!─昭和と平成の教科書読み比べ』『東日本大震災と自衛隊─自衛隊は、なぜ頑張れたか?』『脚気と軍隊『日本軍はこんな兵器で戦った−国産小火器の開発と用兵思想』『自衛隊警務隊逮捕術』((並木書房)がある。







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