陸軍工兵から施設科へ

荒木肇さんの最新刊

自衛隊警務隊逮捕術

…警務隊長は語る。「我々警務官は平素の暮らしの中で規律違反や、犯罪への対応をしているが、今やその平素が有事に近い。…相手にする犯罪者、犯行形態は多様である。そうした事態に立ち向かえる意欲と能力を持った人材がこれからますます必要になる」〈本文より〉







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陸軍工兵から施設科へ記事一覧

陸軍工兵から施設科へ(1) 工兵の仕事は「建設と破壊」

はじめに いつもご愛読をありがとうございます。今回から、日本陸軍工兵科と、陸上自衛隊施設科のご紹介をいたします。いつもの通り、あちらこちらに飛びながら、なるべく一般の方々に分かりやすい筆致を心がけてまいります。なお、新刊『自衛隊警務科逮捕術』の内容見本の動画ができましたので、ぜひご視聴ください。1分...

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陸軍工兵から施設科へ(2) 明治の初めはフランス式工兵

ご挨拶 暦の上ではまだ中秋といいながら、11月下旬、12月中旬といった気温の表現が天気予報から流れてきます。コロナ禍も収まりきらないなか、皆様いかがお過ごしでしょうか。 G様はじめ、全国の多くの方々、とりわけ陸上自衛隊施設科の皆さんから、温かいご声援をいただきました。ありがとうございます。今後とも、...

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陸軍工兵から施設科へ(3) 陸軍士官学校に工兵科

はじめに 「学術会議」のことが話題です。もとからあの学者グループは、ずうっと創設当時から「非武装・反軍」の姿勢を明らかにしていた人たちでした。それが、長年にわたって利権にもなり、学者世界の中で自分たちの意見の合うものばかりで人事を独占してきたのです。委員になれば、嘘か真か知りませんが、年金までも終生...

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陸軍工兵から施設科へ(4) 市ヶ谷台に士官学校が生まれる

ご挨拶 冬が近づいてきました。人と出会う機会が減り、行事や会合も縮小され、ずいぶん暮らし方が変わった方が多いと思います。わたしも例外ではなく、外食することは減り、元から外出も少なくなりました。マスクをすることがいつものことになり、息苦しさにも少し慣れてきました。 心配なのは人の心です。わたしたちはコ...

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陸軍工兵から施設科へ(5) 士官生徒の時代

ご挨拶 はやくも霜月、7日には立冬となりました。これから本格的な冬がやってきます。寒さにともなって、コロナ禍はいっこうに警戒を緩めることができない様子です。おかげさまで、身近なところに感染されたという方はまだ聞かれませんが、これも国民がみな協力してマスク着用、外出自粛などに励まれているからでしょう。...

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陸軍工兵から施設科へ(6) 歩兵の中の鍬兵(しゅうへい)のこと

ご挨拶 トランプ氏はどうなるのでしょう。バイデン氏が大統領に正式になるのは来年のことでありましょうが、それまで何が起こるのか予断を許さないでしょう。わたしは、共和党も民主党も詳しくはありませんが、結局は他国の大統領のこと・・・あれこれ騒いでもどうにもならないと思うことがあります。 以前、オバマ大統領...

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陸軍工兵から施設科へ(7) 師団の中に工兵大隊がおかれる

はじめに 陸軍という組織について、長い読者の方々は当然ご存じのことと思います。何をいまさらと思われる方もいるかも知れませんが、今の陸上自衛隊でも、この明治半ばの陸軍が創りだした仕組みを踏襲し、引き継いでいることを興味深いと思われませんか。 陸軍は、大きく分けて4つのグループに分かれます。まず、武装し...

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陸軍工兵から施設科へ(8) 若者はどうやって工兵になったか?

はじめに 先週の終りに日清戦争のことを書こうと思いましたが、その前に当時の徴兵制度の仕組みをご説明した方がいいかなと思いました。それは、案外、知られていないからです。若い方ばかりか、年配といってもわたしと同世代の方でもあまりご存じない。 わが国が未曾有の敗戦のおかげで陸海軍が解体されてから75年も経...

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陸軍工兵から施設科へ(9) 徴兵制度(2)

はじめに・お礼 Uさま、そしてKさま、いつもご愛読ありがとうございます。昔の徴兵制度の実態については、ほとんど正確に知られていません。 その理由の第一に挙げられるのは、役場にいた兵事掛(へいじかかり)が、戦後になって非難を受けることが多く、書類を処分し、口をつぐんだことによります。 第二に考えられる...

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陸軍工兵から施設科へ(10) 徴兵制度(3)徴兵年限

ご挨拶 いよいよコロナ第3波の襲来という報道です。連日、多くの新しく感染された方々の数が増えています。たいへんお気の毒ですが、心配なのは続く医療崩壊です。医療現場の最前線におられる方々に感謝しています。兵役期間の起算日は12月1日から 兵役の起算日は12月1日である。したがって、現役の終わり、すなわ...

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陸軍工兵から施設科へ(11) 日露戦争の工兵の戦い(1)

ご挨拶 皆さま、今年もいよいよ残すところ10日余りになりました今のところ、わたしの身の回りには罹患された方も、その濃厚接触者とされる方もおりません。ただ、自衛隊の看護官の派出があったように、医療機関の皆さんの体力も限界ではないでしょうか。砲兵と工兵は大きかった 明治の中頃、歩兵は身長5尺2寸以上の甲...

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陸軍工兵から施設科へ(12) 日露戦争の工兵の戦い(2)

新年のご挨拶 明けましておめでとうございます。「めでたさも中くらいなり・・・」などとひねくれる心算もありませんが、わたしも満で古希を迎える歳になりました。友人の中には「終活」という言葉を使い、年賀状はこれで最後にするといった言葉が散見されます。 いい覚悟だなと感心もし、これから人との関わりも減らして...

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陸軍工兵から施設科へ(13) 旅順要塞の激闘(1)

再び緊急事態宣言に みなさま、お変わりありませんか。わたしが暮らす神奈川県も、1都2県とともに緊急事態宣言を受けることになりました。おかげさまで、わたしや家族にはまだ感染という事態はありません。しかし、周辺では、陽性者や疑いのある人などの噂を聞くようになりました。 そこで心配なのは、周囲とのコミュニ...

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陸軍工兵から施設科へ(14) 旅順要塞の激闘(2)第1回総攻撃

ご挨拶 小正月(15日)も過ぎて成人式も無事に済みました。とはいえ、今年の各地で行なわれた成人式は形式を変えたり、縮小や中止といったりしたことに追い込まれた自治体もあったようです。わたしの市でも、全国一の成人ということから会場を2つに分け、各会場4回に分けて式典を行なうといった前代未聞の形式になりま...

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陸軍工兵から施設科へ(15) 旅順要塞への第1回総攻撃の結果

ご挨拶 テレビは毎日毎日、コロナとワクチン。あまりに情報があふれています。もう何を信じていいのか分かりません。 ところで防衛省が今まで公開されていない旧い映像をユーチューブで見られるようにしてくれたようです。そうして分かることは、戦後社会で陸上自衛隊施設科は公共工事に貢献し、地方の社会資本の整備に大...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像

お詫びと訂正 1月はたちまち過ぎ去って、もう2月です。2月は逃げるといわれるように、これまた早く過ぎ去る気がします。コロナ禍の始まりから、ほぼ1年間が過ぎていきます。皆さま、くれぐれもご自愛ください。 さて、先週では恥ずかしい間違いをしてしまいました。陸自の方面隊ごとの施設団です。2016(平成28...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(2)

ご挨拶 前回はいかがでしたか。自衛隊の草創期の貴重な姿の数々には驚くばかりです。今回は昭和33(1958)年のご紹介をします。 30年代はようやく戦後の混乱から立ち直った時代です。昭和30(1955)年には経済白書に「前進への道」という言葉が使われます。翌年には、先にもお話したように「もはや戦後では...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(3)

ご挨拶 建国記念の日も穏やかに過ぎました。東京都をはじめ、多くの府県では罹患者の方々も減りつつあります。とはいえ、油断できないのが医療体制。従事者の方々のご苦労もしのばれます。また、この夏のオリンピック・パラリンピック開催に向けて、いまも尽力されておられる方々もお疲れ様です。 そこへひと騒動起きまし...

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特別紹介 防衛省の秘蔵映像(4) 防衛2法と第2次防衛計画―昭和36(1961)...

ご挨拶 昭和30年代後半(1955年〜)はめまぐるしい時代でした。ほとんど毎日が「建設」の日々だと言っていいでしょう。これから昭和50年代半ばころ(1980年)まで、わが国社会は平和を謳歌し、高度経済成長の恵みを受けて明るく豊かな毎日を送ります。 明るいはずです。1957(昭和32)年に成立した岸信...

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著者略歴

荒木 肇(あらき・はじめ)
1951年東京生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、同大学院修士課程修了。 専攻は日本近代教育史。日露戦後の社会と教育改革、大正期の学校教育と陸海軍教育、主に陸軍と学校、社会との関係の研究を行なう。横浜市の小学校で勤務するかたわら、横浜市情報処理教育センター研究員、同小学校理科研究会役員、同研修センター委嘱役員等を歴任。1993年退職。生涯学習研究センター常任理事、聖ヶ丘教育福祉専門学校講師(教育原理)などをつとめる。1999年4月から川崎市立学校に勤務。2000年から横浜市主任児童委員にも委嘱される。2001年には陸上幕僚長感謝状を受ける。 年間を通して、自衛隊部隊、機関、学校などで講演、講話を行なっている。

著書に『教育改革Q&A(共著)』(パテント社)、『静かに語れ歴史教育』『日本人はどのようにして軍隊をつくったのか─安全保障と技術の近代史』(出窓社)、『現代(いま)がわかる−学習版現代用語の基礎知識(共著)』(自由国民社)、『自衛隊という学校』『続自衛隊という学校』『子どもに嫌われる先生』『指揮官は語る』『自衛隊就職ガイド』『学校で教えない自衛隊』『学校で教えない日本陸軍と自衛隊』『あなたの習った日本史はもう古い!─昭和と平成の教科書読み比べ』『東日本大震災と自衛隊─自衛隊は、なぜ頑張れたか?』『脚気と軍隊『日本軍はこんな兵器で戦った−国産小火器の開発と用兵思想』『自衛隊警務隊逮捕術』((並木書房)がある。







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