陸軍の「兵站軽視」はほんとうだったか?

荒木肇さんの最新刊

日本軍はこんな兵器で戦った−国産小火器の開発と用兵思想

「きわめて人間臭い、戦場の実相の一部が目の当たりに浮かぶような気がしました」(元自衛官)
「兵器装備というのは、予想戦場、兵士の知的水準、兵站補給、技術工業水準、その他もろもろの要素が絡み合って開発される・・・といった常識がとてもよく理解できました」(経済人)
日本の技術者はどんな兵器を開発し、兵士たちはどんな訓練を受け、戦ったのか?
先人への感謝と日本現代史に熱い思いを抱く、すべての人に捧げます。




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陸軍の「兵站軽視」はほんとうだったか?記事一覧

陸軍の「兵站軽視」はほんとうだったか?〈1〉

兵站がなかった幕府脱走兵 幕末の話である。のちに新政府に仕えて、清国駐箚公使、枢密顧問官にもなった大鳥圭介(おおとり・けいすけ:1833〜1911)は、当時、幕府陸軍きっての戦術家だった。もともとは大坂の緒方洪庵の適塾で蘭学を学び、韮山代官江川英敏塾で西洋兵学を学んだ。幕府の蘭書翻訳方に出仕、186...

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陸軍の「兵站軽視」はほんとうだったか?〈2〉

軽視ではなく、計画の失敗だった! 一国の軍隊が何を持つか、それをどう運用するのか、そのためにどういう組織を作り、人にどう教育・訓練を施すのかというのは複雑で、かつ広大な企画である。しかも、それの実現には国家財政というカネの問題が大きく関わってくる。軍隊は国家機関の一部だから、軍人という一部の官僚だけ...

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陸軍の「兵站軽視」はほんとうだったか?〈3〉

経理官の啓蒙活動 陸・海軍に奉職する人には軍人と軍属がいた。軍人とは制服を着て階級章を着け、勤務する。軍人は身分の上では高等官と判任官になる。これらを武官といい、それに兵役義務を果たしている兵がいた。軍属には陸軍文官といわれる人たちもいて、武官と同じように高等官から判任官、それに兵にあたる雇員と傭人...

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著者略歴

荒木 肇(あらき・はじめ)
1951年東京生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、同大学院修士課程修了。 専攻は日本近代教育史。日露戦後の社会と教育改革、大正期の学校教育と陸海軍教育、主に陸軍と学校、社会との関係の研究を行なう。横浜市の小学校で勤務するかたわら、横浜市情報処理教育センター研究員、同小学校理科研究会役員、同研修センター委嘱役員等を歴任。1993年退職。生涯学習研究センター常任理事、聖ヶ丘教育福祉専門学校講師(教育原理)などをつとめる。1999年4月から川崎市立学校に勤務。2000年から横浜市主任児童委員にも委嘱される。2001年には陸上幕僚長感謝状を受ける。 年間を通して、自衛隊部隊、機関、学校などで講演、講話を行なっている。

著書に『教育改革Q&A(共著)』(パテント社)、『静かに語れ歴史教育』『日本人はどのようにして軍隊をつくったのか─安全保障と技術の近代史』(出窓社)、『現代(いま)がわかる−学習版現代用語の基礎知識(共著)』(自由国民社)、『自衛隊という学校』『続自衛隊という学校』『子どもに嫌われる先生』『指揮官は語る』『自衛隊就職ガイド』『学校で教えない自衛隊』『学校で教えない日本陸軍と自衛隊』『あなたの習った日本史はもう古い!─昭和と平成の教科書読み比べ』『東日本大震災と自衛隊─自衛隊は、なぜ頑張れたか?』『脚気と軍隊『日本軍はこんな兵器で戦った−国産小火器の開発と用兵思想』(並木書房)がある。


【防人の道NEXT】国民の理解が自衛隊を支える−荒木肇氏に聞く[桜H29/6/28]





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